今回初めて少し大きな陶器を仕入れてきました。
陶磁器はあまり詳しくはないのですが、形や色がとても気に入って日本に連れて帰ってきました。
手荷物にして大切に持ってきました。
韓国の陶磁器といえば白磁や青磁が有名ですが、庶民が普通に使っていた陶器はぼってりした雰囲気でそれでいてバランスが取れていて、きれいな形だと思います。
今回ご紹介しているのは、上部から1/3あたりから面取りがしてあって、全部で12面になっています。
色も飴色というのでしょうか?微妙に色合いが混ざっていて、深みをだしています。
年代的にはそんなに古いものではありません。
李朝のころに流行ったデザインを数十年前に焼いたものだと思います。
古いというのもありますが、形もよく見ると歪んでいたりします。
実際に水などいれて試していないので、もしかしたらひびなど入っているかもしれません。
実用的に使うことを考えてらっしゃる方は、難しいかも知れません。
【サイズ】
高さ 約22cm
直径 一番大きいところ 約18cm
口 直径 約18.5cm